安西先生、漫画が読みたいです

あきらめたら?

いや、最近の話なんですけど、東方で10年以上つるんでる友人たちと飲んだ時にスポーツ漫画の話になって、どういうシーンが感動したかって話になった時に、僕はこのシーンを挙げたんですよ。

他のスポーツ漫画の時に「ほなみんなんでそんなマイナーなもんしってるの(知ってる人が他にも居たっていうのがすでに僥倖なんだけど)」ってなるくらいの無双っぷりを振り回していた帆波さんですが、この時だけは周囲から「ほなみん、そんなシーンメジャーすぎるけど、もしかしてあまりスラムダンク読んでない?」って突っ込まれまして。あ、サッカー漫画は当時読み終えた直後のAngel Voiceを、野球漫画は名門!第三野球部を挙げつつ、水島漫画抜きで高校選抜ドリームナインを組んだ時の話と、水島好きとその対決をしたりする程度にはいっぱい読んでます。

実際スラムダンクは一周読んだだけだったんですが、行きつけの医者にスラムダンクの序盤がありまして、7~9巻を読んだんですよ。そこはまぁ要するに不良軍団がバスケ部の練習中体育館に来襲してくるシーンで、つまりは三井初登場のシーンなんですわ。実は8巻だけ実家にあって、このエピソードだけはよく読んでたから頭に残ってるというのもあるんですけどね。

という訳で次にまんが喫茶に行ったら、スラムダンクを冒頭からまた読もうかなとか。

そうそう、最初の話に戻すと、なんであのシーンが好きかって。それは、ブランクとそのブランク前の自分の幻影に悩まされている三井に対して、安西先生が「もう君はあの頃よりも上手いですよ」と見ているシーン(だったはず)をセットにして、併せて一番好きな(印象的な)シーンだという話にしたら、(一応読んでることも含めて)割と納得してもらえたようで。

あとネットでは「安西先生、○○がしたいです」って話で一番有名になってる気がしないでもないけど、個人的に一番臭すぎるシーンは最終戦の流川→桜木のパス完成じゃないですかねと思うわけなんですがどうでしょう。個人的には流川はあまり好かんのですが、不良戦で「ごまかす」って言う桜木に対して「揉み消す」って言ってるところは大好きです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です