二者間闘争からの連鎖を考える

2つ3つ連鎖してるしこの後もありそうなので。

本能的に行動範囲を狭めた最大の理由がコレなんだけど、ネガティブはループするから周囲を極力巻き込まないようにするしか無いと思ってる。そしてそれを振りまく範囲を狭くするためというのも周囲を絶ち気味にした原因でもあるんだけど、そこについて考えてみた話。

例えばX氏と自分の関係が拗れたとしよう。

第一段階は、X氏と自分だけで留まっている状態。つまり、二者の接点を断つだけで解消する状態。
周囲は気づかないか、何かあったなと思っても原因が特定できる状態じゃないケース。
先日のクソメモ問題は多分この範囲に収まってる、と思いたい。まぁ僕個人がショックで相手の顔を忘れたと言ってるレベルなので、当事者以外に誰が知っていようか。相手側がなんか言いふらしてない限り。

第二段階は、二者の関係が拗れたことに周囲の人が気づいてしまった状態。ここでは同じコミュニティ内の人が、それとなく察せてしまう程の状態になってしまった位を想定している。腫れ物を触るというほどではないものの、周囲に気を使わせてしまう状態は、割りと自分には耐えかねるんだよね…。周囲の動きがある程度良い方に作用して、両者からわだかまりが消えれば解消するけど、僕の経験上殆どはどっちかか双方が譲歩しないで悪化する。
自分で言うと、自社のストレスで倒れる直前に上長が面談を設定してくれた時のレベル。

第三段階は、二者の関係を発端にどちらかサイドに割れはじめる、または(各個が)悪とみなす側に村八分的な状態が発生するほど周囲が影響を受けてしまった状態。こうなるともう仲違いってレベルでは済まず、コミュニティの分解・分裂・再編を伴った上で、大抵は長く(下手すると死ぬまで)遺恨を伴う残念な事態になる。
ちなみに自社に関しては、古い社員の殆どが社長のカウンターサイドにたったという話を受けて割りと爆笑した。いや、経緯とかその後発覚した話を統合すると全く相手に擁護の余地が無いと僕は思うのだけど。

一応第四段階として、「どちらサイドに立つか」を旧コミュニティから強要されるパターンも。こうなると立場を明確にしない奴は悪という風潮が出てきて、更に連鎖が発生したりする。

これ、実は構想を考えていた文章の一部にコレとほとんど同じ内容があって、しかもその事項が10年経っても未だに癒えてない状態を、ほぼ中立の視点からはどうやってまとめるかなって悩んでたときに、いや俺もそういう状態に陥ったなぁと考えた話でもあって。
で、その原因って、それこそものすごく些細な主張の噛み合わなさから始まってた気がするのよね。本人たちには結構な問題なのかもしれないけど。

僕の話の時はどうか。些細な問題なのか、片側が理不尽を正当化しようとしているだけなのか。次に似たような自体が起きたときに、同対処するのが長期的視野で良い行動なのか。ちゃんと考えて行動しないと、未来で「あのバカがコミュニティーを割った」とか言われないようにしたい。
…前社は本当に解散しそうだけどな!その前に未払い払え(

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