ゲームの終わりっていつなんだろう

ゲームクリア装備ができるまで?

今年の新年会のネタを今頃思い出しながら書くんだけど。
帆波さんって割と実績厨的な人なのも有るんだけど、実績って製作者からの「ココまで遊んでくれることは想定してるよ」っていう挑戦状みたいなものだと思ってる部分があって。いや、単に作業引き伸ばすだけの実績がクソみたいにあるだけなゲームもあるけど、僕の考えでは実績埋めるくらいがゲームの終わりなんじゃないかと。そもそもいわゆる「エンディング」は(隠し)実績がつくだろうし。エンディングが分岐するゲームのいわゆる真エンディングもしかり。

でも、同ソを作っていたりとか深く関わっている人(一応僕もでは有るけど、かなしいかなゲームデザイン側は殆ど無い)と話をすると、大体は「ゲームの遊び手に委ねている」的な回答になりがち。(他の人が作った)実績も「実績があるからどうこうじゃなくて、遊びたいだけ遊べばいいし、それに飽きるときがゲームの終わりだ」という見解が多い気がする。

もちろん、僕の周りだけかもしれない。いつものことだが、帆波さんの周囲は期せずして面白いメンバーが揃ったり揃わなかったりするのだ。結局自分以外の考え方は友人にそれとなく聞くしか無いし、聞いたところで本人なりに噛み砕いて考えた答えがそれに一致するとは限らない訳で。

別にゲームに冠する見解に限った話じゃないけど、色々な考え方を尊敬/尊重したりして、自分の楽しみ方の一助にできればいいし、そうできない考え方でも否定から入らなければいいと思うのではある。

…あるのだが、いかんせん実績のコンプリート率とか考えるとやっぱり実績厨になってしまうのも僕で。実績という概念のない時代に戻りたいという気も半々である。まぁ、昔の格ゲーとかやってるとそういうこと意識せずに楽しめるんだけど、いざ最近のゲームやろうとすると実績があるかないかまず見ちゃうんだよね…

あとはちゃんと実績設計しろよってメーカとかも時々あるよね。

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